SSブログ

金曜ロードショーでハウルの動く城!! 裏話まとめ [エンタメ]

スポンサーリンク




金曜ロードショー「ハウルの動く城」!!裏話まとめ


先日2日に日本テレビの「金曜ロードショー」で放送された『ハウルの動く城』ですが、
平均視聴率が15・5パーセントだったことがビデオリサーチ調べにより判明しました。

2013年1月4日の放送時の平均視聴率11・8%を大きく上回っていることから、未だに衰えない勢いで根強い人気があるということが分かりました。

さて、この『ハウルの動く城』ですが、面白い裏話が数多くあるのはご存知でしょうか。
今回はその中の一部をまとめてみました。

●宮崎駿が最も骨を折った作品
宮崎駿監督が最も苦労して作り上げたというのがこのハウルの動く城だったのです。

宮崎駿が「一番トゲのように心に残っている作品」として挙げたのは『ハウルの動く城』でした。 宮崎駿監督、最大の生みの苦しみは『ハウルの動く城』 | ORICON STYLE


宮崎駿「ゲームの世界をドラマにしようとした結果、本当に格闘しました。スタートからきっと間違っていたんだろうな。」と照れ笑いを浮かべながら述懐しました。 「アニメーターは良い職業だった」宮崎駿監督、公式引退の辞/引退会見 全文 シネマトリビューン

相当な苦労があったことがここから窺えます。

鈴木敏夫「『ハウルの動く城』で、カルシファーが出てくるんです。火の悪魔。あれも、宮崎駿が1人で全部描いたんです。なぜかっていうと、火の悪魔だから、風とかで体が色々と変わるでしょ?これをね、色んな人にやらせても上手くいかない。だから、『全部俺が描く』って、描いてたんです。」 ジブリ・鈴木敏夫P「宮崎駿作品が莫大な制作費を要するワケ」 | 世界は数字で出来ている


calcifer_1.jpeg
http://anianiani.seesaa.net/upload/detail/image/calcifer_1.jpeg.html

ベーコンエッグのシーンにも出てきましたね。
c2.jpg http://corobuzz.com/archives/30805

●あの城がうごく音に4ヶ月もかかった
JapanB_thumb.jpg
http://www.nausicaa.net/miyazaki/howl/poster.html
独特な移動音。

イメージは「動く機織り機」であった為、重そうな音を出すのに、苦労したという。最終的な形になるまで3~4ヵ月かかったという ハウルの動く城 - Wikipedia


城の動く音はスタジオに大工を呼び、建材を組み立てて、それを、擦ったり動かしたり壊したりした色々な音を練り合わせたもの ハウルの動く城 動く城について : ねこバスのしっぽ


あの城の移動音には信じられないくらいのこだわりが込められていたんですね(笑)
次はサウンドにも注目して観てみようと思います。

●当初、監督は宮﨑駿ではなかった!!??
TKY200907310309.jpg
http://laughy.jp/1428985582241136117

この当時、ジブリは「千と千尋の神隠し」の制作に追われており、細田監督が各スタジオから制作スタッフを集めるも制作中止 ハウルの動く城 - Wikipedia


スタッフが解体してしまい、仕方なく宮﨑駿が監督になったという 細田守とスタジオジブリの関係 | ジブリのせかい【スタジオジブリ非公式情報サイト】 宮崎駿・高畑勲・スタジオジブリ情報

最新作の「バケモノの子」でも有名な細田守監督が当初の監督の予定だったのですが、様々な事情により宮崎駿監督へと担当が引き継がれました。


スポンサーリンク



nice!(0)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 0

コメント 1

お名前(必須)

コメント
by お名前(必須) (2015-10-14 12:41) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。