SSブログ

五輪エンブレム問題 パクリ? [ニュース]

スポンサーリンク




20150805145317.png

どうも、こんにちは!

一日一リットルも飲んでしまうほど

牛乳が大好きです、インティライミです。



今日は色々とニュースにも取り上げられています、

「五輪エンブレム問題」

について考えます。


この問題は、2020年東京五輪のエンブレムが、

①ベルギーのリエージュ劇場のロゴ
②スペインのデザイン事務所の作品

20150731dd0phj000011000p_size8.jpg
(左から、今回の五輪のエンブレム、ベルギーの劇場のロゴ、スペインのデザイン事務所の作品。)


との二つに似ていると指摘された問題です。
所謂、パクリなのではないかと騒がれた問題です。


この問題は初めベルギーの劇場のロゴのデザインをしたドビ氏が指摘したことから始まりました。

20150805.jpg

この疑惑が浮上すると、

制作者のアートディレクター・佐野研二郎氏(43)が31日、

大会組織委員会を通じコメントを発表しました。

佐野氏は「報道されている海外作品は、まったく知らないものです。制作時に参考にしたことはありません」と疑惑を否定し、

「1964年の作品へのリスペクトを持ちながら、日本らしさを自分の中で追求してデザインしました」とコメントしています。
maxresdefault2.jpg




そこで、佐野氏は一昨日の5日に東京都内で記者会見をしました。

佐野氏は「盗用ではないかと指摘を受けたことに驚いているが、全くの事実無根。これまでの知識、経験の集大成として仕上げた」と述べ、

自身の作品がオリジナルであることを強調しています。
maxresdefault.jpg
20150805-00000072-nksports-000-view.jpg
20150805_wb_nl01_1.jpg



それと並行して、スペインのデザイン事務所の作品にも似ているとの指摘が新たに出てきました。

同事務所は30日、「大イベントのエンブレムに着想を与えたのならば誇らしいことだが、恐らく偶然の一致だと考えている」とコメントをしました。

また、「よく似たものになるのは、大いにあり得る」としています。




このような盗作疑惑の問題は、他にも多くあるようですね。

どうしてこのようなことが起こるのかについては、

スペインのデザイン事務所のコメントにもありましたが、

「偶然の一致」なのだと思います。

私は美術の「び」の字も心得てない者ですが、

素人の考えからしますと、

ロゴとは、やはり「シンプル・イズ・ザ・ベスト」であり、

最大限に簡略化して、それでもなおメッセージ性の強いものこそが

ロゴとしての価値が高いと判断されると思うのです。

故に、その「簡略化」の過程で重なりが生じてしまうのではないかなと思います。




私も記者会見を見まして、

佐野氏の主張に嘘はないと思っています。

この問題が丸く収まれば良いんですけどね、、、


スポンサーリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。